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J-GLOBAL ID:201402258684646809   整理番号:13A1517410

安徽省の”Huoshan地震窓”の小-中地震による地震波減衰特性の研究

Study on attenuation characteristics of seismic waves from small-moderate earthquakes in′′Huoshan seismic window′′, Anhui Province
著者 (5件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 209-217  発行年: 2013年 
JST資料番号: W0942A  ISSN: 0253-3782  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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安徽省デジタル地震観測網のHefei,Lu’an及びBaojiya観測所で2001年から2010年に記録された”Houshan地震窓”におけるML≧2.0の地震の波形データをもとに,振幅減衰係数K及び卓越周波数減衰係数αを算定し,これらの時間変化と空間変化を解析し,中国東部の中-強震の発生とコーダQcの変化の関係について議論した。変化特性について次のような結果が得られた。1)”Houshan地震窓”のML4.0の地震,Ms5.7のJiangxi Jiujiang地震及びML5.0のHenan Taikang地震の約6か月前にK値及びα値が異常に低い値まで減り続けた。K値とα値の平均の減少割合はそれぞれ20%-35%,45%-51%である。地震はK値及びα値が高くなりつつある過程で発生した。2)K値の平面分布図を調べて,異常なK値は断層交差地域に分布しまた断層帯に沿って分布することを見出した。及び3)K値とα値は本質的にはコーダQcと負の相関があり,中-強震の前後のQcの変化についてのさらなる研究の基礎となる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
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地震学一般  ,  地震波伝搬  ,  地震活動 

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