抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核融合プラズマの3次元シミュレーションなどの結果をそのまま3次元空間で解析,体験することのできる核融合科学研究所のバーチャルリアリティ(VR)装置CompleXcopeは1997年に導入され,3次元空間中での複雑な磁力線構造の解析などに活用されてきた。近年は実際のプラズマ磁場閉じ込め核融合実験装置形状をVR空間に表現して,ここに3次元シミュレーションにより得られたプラズマの物理量を重ね合わせ,実験および装置設計に役立てる試み,変動する電磁場中の3次元空間内での粒子軌道解析といった新しい利用法が発展してきている。(著者抄録)