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J-GLOBAL ID:201402259114625588   整理番号:14A1154353

最大エントロピー法に基づくDifferential Evolutionの探索点分布解析

Search Points Distribution Analysis for Differential Evolution Based on Maximum Entropy Method
著者 (2件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 1341-1347 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: S0810A  ISSN: 0385-4221  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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最大エントロピー法に基づいて,差分進化法(DE)の探索点分布をその形状も含めて逐次的に推定する方法を提案した。DEは優れた最適化性能を持つ確率的最適化手法であるが,パラメータと収束性の関係は明らかにされておらず,パラメータ設定が不適切だと局所最適解でない点に収束する可能性がある。この現象を回避するようなパラメータ設定法が確立できれば有用である。DEの探索点分布を考慮した収束性解析に関する先行研究としては,探索点分布を正規分布と仮定した場合についての研究がある。これに対して本論文ではDEの,探索点分布を正規分布とは仮定せず,分布の特徴を有限次数のモーメントに代表させ,最大エントロピー法を用いて探索点分布をその形状も含めて逐次推定した。数値実験により,いくつかの仮定のもとで,提案手法が有効であることを示した。
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分類 (1件):
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人工知能 
引用文献 (13件):
  • (1) K. Yasuda: “Evolutionary Computation and Metaheuristics”, IEEJ Trans. EIS, Vol. 122, No. 3, pp. 320-323 (2002) (in Japanese)
  • 安田恵一郎:「進化論的計算手法とメタヒューリスティクス」,電学論C,Vol. 122, No. 3, pp. 320-323 (2002)
  • (2) H. P. Schwefel: “Evolution and Optimum Seeking”, John Wiley & Son (1995)
  • (3) J. Kennedy and R. C. Eberhart: “Particle Swarm Optimization”, Proc. of IEEE International Conference on Neural Networks, pp. 1942-1948 (1995)
  • (4) R. Storn and K. Price: “Differential Evolution-A Simple and Efficient Adaptive Scheme for Global Optimization over Continuous Spaces”, Tech. Rep. of International Computer Science Institute, No. TR-95-012 (1995)
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