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J-GLOBAL ID:201402259253291040   整理番号:14A0654884

熱応答性ポリ(オリゴアクリル酸エチレングリコール)

Thermoresponsive poly(oligo ethylene glycol acrylates)
著者 (3件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1074-1095  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: B0802A  ISSN: 0079-6700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱応答性ポリマは,最近数十年数多くの刊行物及び研究トピックスの対象であり,それらの容易に制御できる温度刺激及びin vitro及びin vivo応用に対する高い可能性により主に進歩してきた。P(NIPAAm)は,これらのポリマのうちで最も研究された。しかし最近他のタイプのポリマも,それらの熱応答性挙動の故に研究が増加してきている。特に,短いオリゴエチレングリコール(OEG)側鎖を有するポリマが,多様なそして制御可能なLCST挙動を有するポリエチレングリコール(PEG)の生体適合性と組み合わされている。これらのポリマは,OEG鎖及び(メタ)アクリレート,スチレンあるいはアクリルアミドのような重合可能基から成る種々のモノマから制御ラジカル重合手法により重合できる。OEGアクリレートは,著しい利点を持っている。すなわち,主鎖の一層低い親水性のOEGメタクリレートは一層小さい熱応答性挙動を促進し,一層精密な側鎖という点である。さらに,PEGアクリレートは,OEGメタクリレートと異なり,全ての主要な制御ラジカル重合手法を使用して重合できる。このレビューは,OEGアクリレートベース(コ)ポリマに焦点を当て,そしてそれらの報告された熱応答特性の包括的なオーバービューを提供する。このデータの組み合せ及び比較は,これらのモノマの可能性を強調するだけでなく,将来の研究の出発点として役立つであろう。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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