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J-GLOBAL ID:201402259326365217   整理番号:14A1453691

自己充填性繊維強化フラットスラブの押抜きせん断挙動の数値シミュレーション

Numerical simulation of the punching shear behaviour of self-compacting fibre reinforced flat slabs
著者 (5件):
資料名:
巻: 74  ページ: 25-36  発行年: 2015年01月15日 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,中央載荷した鋼繊維強化自己充填性コンクリート(SFRSCC)フラットスラブの押抜きせん断挙動の数値シミュレーションを示した。端部フック付き鋼繊維の量を変化させて(0,60,75及び90kg/m3)補強し,コンクリートの圧縮強度を50及び70MPaとした,縮尺1/2のスラブ8体を試験し,数値モデル化した。押抜きせん断破壊モード発生を促進するために,すべてのスラブに,曲げ補強筋を比較的多量に配した。鋼繊維の寄与以外のあらゆる種類の固有せん断補強材は,どのスラブにも配さなかった。有限要素法フレームワークで,Reissner-Mindlin理論により,数値シミュレーションを実施した。Reissner-Mindlin理論の古典的定式化について,亀裂による進行性損傷を模擬するため,シェル要素を層に分解して,各層における平面応力状態を仮定した。次いで,数値結果を実験結果と比較して,実験による応力-たわみ関係を,それらが正確に予測することを気付くことが可能である。実験的に観測した破壊種類も,数値シミュレーションで予測された。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
コンクリート構造  ,  モルタル,コンクリート 

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