文献

J-GLOBAL ID：201402259500783074   整理番号：14A0910205

光起電性と電池電力貯蔵システムの技術的と経済的な設計

Technical and economic design of photovoltaic and battery energy storage system

著者 (4件)： BORTOLINI Marco (Dep. of Industrial Engineering, Univ. of Bologna, Viale del Risorgimento, 2, 40136 Bologna, ITA) ,  GAMBERI Mauro (Dep. of Management and Engineering, Univ. of Padova, Stradella San Nicola, 3, 36100 Vicenza, ITA) ,  GRAZIANI Alessandro (Dep. of Industrial Engineering, Univ. of Bologna, Viale del Risorgimento, 2, 40136 Bologna, ITA) ,  GRAZIANI Alessandro (Dep. of Management and Engineering, Univ. of Padova, Stradella San Nicola, 3, 36100 Vicenza, ITA)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 86  ページ： 81-92  発行年： 2014年10月 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 過去数年間,太陽や風力エネルギーの発電プラントのような再生可能エネルギーシステムの技術的開発と市場競争力の向上は,大規模集中型施設から小規模分散型エネルギーシステムへの発電の切り替えに有利な条件を,創成している。環境影響減少,負荷管理の利点,および遠隔への給電機会のおかげで,分散型発電は,持続可能な開発のための適切なオプションである。再生可能なものに対する国家支援政策の現状の撤廃にもかかわらず,太陽光発電(PV)システムは,作られたエネルギーが自家消費される時,系統連系されたユーザにとって,収益のある条件を見出している。太陽資源の間欠でランダムな特性のため,PVプラントは,変動を補償して,夜間のエネルギー需要を満たすためにエネルギー貯蔵システムの採用を必要としている。本論文は,バックアップ供給源として,電力需要がPV-BESシステムと国営電力系統を通して満足される,バッテリーエネルギー貯蔵(BES)システムがある,系統連系されたPVプラント設計のための技術的と経済的なモデルを提示している。目的は,平準化された電力コスト(LOCE)を最小化できる,PVシステム定格電力とBESシステム容量を求めるために,PV-BESシステム設計と管理戦略を提示して,解析モデルを議論することである。提案されたモデルは,据付サイトの1時間ごとの照射と温度傾向に分析の関連して,基準年の1時間ごとのエネルギー需要プロフィールを考慮している。その上,提案されたモデルは,イタリア,ボローニャ大学の工学と建築校の新しい建物に据え付けられた,系統連系されたPV-BESシステムを設計するために,適用された。マルチシナリオ分析は,PV-BESシステムの定格電力と容量を変化させながら,評価された。結果は,提案された背景のそのようなシステムの技術的な実行可能性と経済収益性を強調している。電力系統の電気料金ベンチマークに関しての25.5%の電力コストの削減が,本論文中で議論された重要な結果の中にある。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電力貯蔵 ,  *太陽光発電 ,  *電気料金 ,  *系統連系 ,  シミュレーション ,  解析モデル ,  エネルギー需要 ,  *照射 ,  *電力需要 ,  エネルギー政策 ,  再生エネルギー ,  二次電池
準シソーラス用語： シナリオ分析 ,  バッテリー ,  再生可能エネルギー ,  *太陽照射 ,  *分散型発電システム

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 電池 ,  電力貯蔵 ,  経済 ,  設計