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J-GLOBAL ID:201402259736268782   整理番号:13A1211756

急性脳梗塞患者における神経性機能的な回復の一過性肢虚血性調節後の役割の臨床観察

A clinical observation of the role of transient limb ischemic post-conditioning in the neurological functional recovery in patients with acute cerebral infarction
著者 (3件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 439-442  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2348A  ISSN: 1003-2754  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]神経機能の予防に関する非侵襲性遠位肢虚血性ポスト調節(NDLIP)と急性脳梗塞患者における臨床予後など,遠隔虚血性調節後の影響を評価する。[方法]急性脳梗塞患者は,連続して3日間,5分間の虚血を3回受けたが,腕のカフスを膨張させることによる200 mmHg(介入群)と,プラセボ(カフスは未膨張)(対照群)にランダムに分けられた。NIHSS,血清C反応性蛋白(CRP)(D-ダイマー(D-D)),フィブリノゲン(FIB),ブドウ糖(Glu)は入院時と入院14日めにそれぞれ測定された。[結果]対照群(P<0.01)と比較すると,入院の14日後のNIHSSスコアとCRP,D-DとFIBのレベルは,介入群で有意に低下して,入院時(P<0.01)と入院14日のスコアの減算も同様であった。血漿ブドウ糖のレベルは,対照群(P>0.05)と比較するとNDLIPによって変わらなかった。[結論]NDLIPは急性脳梗塞患者で神経機能の回復を促進することができる。それはNDLIPによって誘導される免疫応答とフィブリン溶解系の変更に関連がある可能性があり,臨床診療において簡易で安全である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (3件):
分類
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神経の臨床医学一般  ,  循環系の臨床医学一般  ,  疫学 
物質索引 (1件):
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