抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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スマートフォンアプリ開発事例として,水族館向けスマートフォンAR(Augmented Reality)アプリの開発について説明する。本アプリは「魚津水族館ARおさかな図鑑」としてiOS端末とAndroidOS端末用に開発し,それぞれの公式マーケットプレースで提供している。本アプリは水族館の来館者に新たな楽しみを提供するとともに,魚に関する知識を学習してもらうことを目的としている。アプリ名称にもあるように,本アプリはARを用いたゲームを通して魚の情報を獲得し,その情報を図鑑化して閲覧できる機能を持つ。本事例では,水族館というアミューズメント型展示施設のフィールドに合致するように,堅牢なAR設計,安全に考慮した設計をした。また,開発リソースを共有できる開発手法をとることにより効率的にマルチプラットフォームの開発を行った。(著者抄録)