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J-GLOBAL ID：201402259815875589   整理番号：14A0681688

水田の潜在能力発揮等による農地周年有効活用技術の開発-超低コスト作物生産技術の開発-第1章 北海道畑輪作地帯 6 資材低減型緑肥作物の選定と輪作体系の開発(2)緑肥機能からみた輪作体系の開発

著者 (3件)： 臼木一英 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  伊藤賢治 (農業・食品産業技術総合研究機構) ,  植原健人 (農業・食品産業技術総合研究機構)
資料名： 農林水産省農林水産技術会議事務局研究成果  (農林水産技術会議事務局研究成果)
号： 504  ページ： 56-59  発行年： 2014年03月31日 
JST資料番号： S0070A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： PCNの対抗植物であるナス科緑肥のハリナスビやトマト野生種とキタネグサレセンチュウの対抗植物であるエンバク野生種,マメ科緑肥のヘアリーベッチに着目し,ハリナスビとエンバク野生種,ヘアリーベッチとエンバク野生種の混播によって雑草発生を抑えつつ,エンバク野生種の単播と同等かそれ以上の窒素供給の可能性があるが,後作の秋まき小麦に対して追肥を3kg減肥しても高い収量水準を維持するためにはヘアリーベッチを含む混播栽培が必要であると判断された。(著者抄録)

シソーラス用語： *耐虫性 ,  *緑肥 ,  トマト ,  エンバク ,  ソラマメ属 ,  ナス ,  雑草防除 ,  施肥 ,  混播
準シソーラス用語： *センチュウ耐性 ,  ヘアリーベッチ ,  減肥

分類 (2件)： 作物栽培一般  (FC03010R) ,  線虫による植物被害  (FC04073L)

引用文献 (2件)：

• 臼木一英ら(2014)資材低減型緑肥作物の選定と輪作体系の開発(2)緑肥機能からみた輪作体系の開発.研究成果503.
• 北海道農政部(2004).北海道緑肥作物等栽培利用指針(改定版).23-24.

タイトルに関連する用語 (14件)： 水田 ,  潜在能力 ,  農地 ,  有効活用 ,  開発 ,  作物生産 ,  北海道 ,  畑 ,  輪作 ,  資材 ,  緑肥作物 ,  選定 ,  輪作体系 ,  緑肥