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J-GLOBAL ID：201402260052398871   整理番号：13A1261565

電子銅箔圧延油のトライボロジ特性およびそれらの潤滑性の研究

Tribological characteristic of electronic copper foil rolling oil and study of their lubricating property

著者 (4件)： Liu Nana (School of Materials and Engineering, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Sun Jianlin (School of Materials and Engineering, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Wu Di (School of Materials and Engineering, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing) ,  Xia Lei (School of Materials and Engineering, Univ. of Sci. and Technol. Beijing, Beijing)
資料名： Gongneng Cailiao  (Gongneng Cailiao)
巻： 43  号： 20  ページ： 2795-2798  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2095A  ISSN： 1001-9731  CODEN： GOCAEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 単一システムの油性と極圧添加剤による銅箔圧延油のトライボロジ特性を,4つのボール試験機械を用いて調査した。銅箔圧延油の添加剤種類について決定した。直交実験計画を用いて,種々の量の混合系添加剤を含有する銅箔圧延油のトライボロジー特性について評価した。最良の混合系を選別して,潤滑方式のその影響について圧延実験によって検討した。その結果,油膜の耐荷重性と銅箔圧延油の極圧力の耐摩耗性を,効果的に向上させることができて,油性剤がアルコールやエステル化合物である場合,極圧添加剤がBANTやEAK化合物であることが分かった。エステル,アルコール,BANTおよびEAKの最良の混合比は,3:2:1:3であり,それによって,転がり摩擦と圧延エネルギー消費を効果的に低減することができた。圧延油を添加しないものと比較して,平均圧延圧力を,約15%低下でき,圧延電力を,約17%低下できた。加えて,銅箔の圧延表面は非常に滑らかであった。従って,この混合システムは,銅箔圧延潤滑の用途での将来性が期待できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 電子 ,  *銅箔 ,  *圧延油 ,  性質 ,  特性 ,  トライボロジー ,  潤滑 ,  極圧添加剤 ,  添加剤 ,  耐荷力 ,  耐摩耗性
準シソーラス用語： トライボロジー特性 ,  潤滑性 ,  耐荷重

分類 (1件)： 各種石油製品及びその製造一般  (YF02071R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 電子 ,  銅箔 ,  圧延油 ,  トライボロジ特性 ,  潤滑 ,  研究