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J-GLOBAL ID:201402260136917327   整理番号:14A1450381

リアクター-および顆粒-スケールモデルを共役させた好気的顆粒性汚泥における栄養除去過程のモデル化

Modeling the nutrient removal process in aerobic granular sludge system by coupling the reactor- and granule-scale models
著者 (7件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 53-64  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: D0019A  ISSN: 0006-3592  CODEN: BIBIAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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好気的顆粒性汚泥系中における栄養除去のモデルを開発した。このモデルは,リアクター中の顆粒の集団ダイナミックスを研究するモデル(リアクター-スケールモデル)と顆粒中の微生物社会構造を研究するモデル(顆粒-スケールモデル)を共役させることにより系の立ち上がりを定量的に記述することができる。リアクター-スケールモデルは開始から10日間の顆粒サイズが比較的小さな時のシミュレーションに使い,顆粒-スケールモデルは10日以降に使う。本手法では顆粒-スケールモデルの初期条件として10日以降のリアクター-スケールモデルの出力データを提案する。構築したモデルは種々の時間的空間的スケールにおける連続バッチリアクターを用いた嫌気-好気-アノックスのサイクル使った本研究で得た実験データを満足のいくように記述している。このモデルを同時に用いることにより,栄養除去過程の安定性は主として溶存酸素(DO)濃度に依存し,DOセットポイント適応は栄養除去達成を改善することができることを定量的に予測可能である。Copyright 2014 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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培養工学一般 

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