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J-GLOBAL ID:201402260251930442   整理番号:14A0453103

無線ネットワーク上の新高性能TCPフレンドリ輻輳制御

A new high-performance TCP friendly congestion control over wireless networks
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  ページ: 369-378  発行年: 2014年05月 
JST資料番号: H0842A  ISSN: 1084-8045  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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近年,Caia-Hamilton遅延(CHD)あるいはCaia遅延勾配(CDG)のような,新遅延ベース輻輳制御が,無線リンク上でも,その性能によりポピュラーになっている。CHDとCDGは,従来のTCP NewRenoフローとフレンドリに動作するように設計された。しかしながら,その遅延ベースウィンドウ更新メカニズムにより,CHDあるいはCDG性能は,共存する攻撃的TCP NewRenoフローに対ししばしば脆弱である。加えて,CHDに事例において,期待する性能を保証することへの観点で,チューニングパラメータの最適地を選択することは実際上,非常の困難である。したがって,上記の課題を克服するために,本論文で筆者らは新メカニズムを提案した。筆者らはそれを,無線フレンドリ輻輳制御(WFCC)と名づけた。筆者らの目的は,(1)一緒に使用するときに,無線リンク上のTCP NewRenoフローとフレンドリであり,(2)繊細な運用パラメータはなくそして(3)広範囲のネットワークバッファ空間の下でリンクエラーに対しロバストである輻輳制御方式を考案することである。筆者らは,エミュレーションだけでなくシミュレーションによって,筆者らが提案したアプローチの徹底的な評価を行った。結果は,WFCCが(1)TCP NewReno方式と比較し性能において250%までの改善に導き得る,そして(2)無線リンク上でCP NewRenoフローとフレンドリであることを示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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計算機網  ,  無線通信一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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