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J-GLOBAL ID：201402260395227410   整理番号：14A0082346

新たなエネルギーシステム構築に向けた発電・送電技術 再生可能エネルギー大量導入を考慮した次世代系統監視制御システムの動向

著者 (3件)： 加藤大祐 (日立) ,  堀井博夫 (日立) ,  河原大一郎 (日立)
資料名： 日立評論
巻： 95  号： 12  ページ： 807-810  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： F0062A  ISSN： 0367-5874  CODEN： HITAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 世界的に再生可能エネルギーの導入が進んでいる。再生可能エネルギーを系統に連系する際には,同期安定度や電圧安定性といったさまざまな課題が発生する。再生可能エネルギーの導入割合が増加するにつれ,系統は不安定となり,大規模停電を引き起こす可能性は高くなる。そのような中,運用者の「AWARENESS(気づき)」の向上が求められており,これを可能とする系統監視制御システム技術として,PMU(フェーザ情報計測装置)が注目されている。日立グループは,PMUを採用した系統状態監視の技術開発を行い,この技術に関わる取り組みをグローバル市場で推進している。(著者抄録)

シソーラス用語： *再生エネルギー ,  電気量制御 ,  *系統運用 ,  電力系統 ,  周波数同期 ,  安定性 ,  電圧変動 ,  *位相測定 ,  スマートグリッド
準シソーラス用語： *フェーザ計測 ,  *系統制御 ,  次世代電力系統 ,  電圧安定性

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

引用文献 (6件)：

• North American SynchroPhasor Initiative, March 8 (2012)
• SYNCHROPHASORS INITIATIVE IN INDIA, June, 2012, POWER SYSTEM OPERATION CORPORATION LIMITED (POSOCO)
• 小海,外:低炭素社会を支える電力系統安定化ソリューション,日立評論,92,8,580~583(2010.8)
• 堀井,外:電力供給安定化と広域連系を可能にする電力系統技術への取り組み,日立評論,94,11,788~793(2012.11)
• WECC SYNCHRO-PHASOR PROJECT WHITEPAPER, Proposed Scope, Version 3.0, JULY 17 (2009)

タイトルに関連する用語 (9件)： エネルギー ,  システム構築 ,  発電 ,  送電 ,  再生可能エネルギー ,  次世代 ,  系統 ,  監視制御システム ,  動向