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J-GLOBAL ID：201402260478105863   整理番号：14A1490304

迅速冷却で合成したチタン酸ランタンリチウム超イオン伝導体の伝導経路の可視化

Visualization of conduction pathways in a lanthanum lithium titanate superionic conductor synthesized by rapid cooling

著者 (4件)： MORI Kazuhiro (Res. Reactor Inst., Kyoto Univ., 2-1010 Asashiro-Nishi, Kumatori-cho, Sennan-gun, Osaka 590-0494, JPN) ,  TOMIHIRA Shogo (Res. Reactor Inst., Kyoto Univ., 2-1010 Asashiro-Nishi, Kumatori-cho, Sennan-gun, Osaka 590-0494, JPN) ,  IWASE Kenji (Dep. of Materials Sci. and Engineering, Ibaraki Univ., 4-12-1 Nakanarusawa, Hitachi, Ibaraki 316-8511, JPN) ,  FUKUNAGA Toshiharu (Res. Reactor Inst., Kyoto Univ., 2-1010 Asashiro-Nishi, Kumatori-cho, Sennan-gun, Osaka 590-0494, JPN)
資料名： Solid State Ionics  (Solid State Ionics)
巻： 268  号： Part A  ページ： 76-81  発行年： 2014年12月15日 
JST資料番号： B0096B  ISSN： 0167-2738  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 中性子回折データを用いる逆Monte Carlo法および結合価数和アプローチを用いて,液体窒素で急冷した⁷Li_0.4La_0.53TiO₃のリチウムイオンの三次元構造および伝導経路を研究した。リチウムイオンは,Aサイトの偏心位置と4配位酸素イオンで決定するボトルネックの間に主に位置していた。リチウムイオンの予測伝導経路のボトルネックをそのサイズによって3種類(I,II,およびIII)に分類した。タイプIIボトルネックは,リチウムイオン移動にもっとも利用しやすかった。そして,ボトルネックの70%以上はタイプIIであった。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *チタン酸塩 ,  *ランタン化合物 ,  *リチウム化合物 ,  *超イオン伝導体 ,  *経路 ,  中性子回折 ,  モンテカルロ法 ,  総和法 ,  *可視化 ,  *チタン酸ランタンリチウム ,  リチウムイオン
準シソーラス用語： 結合価数和 ,  *伝導経路

分類 (4件)： 固体中の拡散一般  (BL06021L) ,  数値計算  (JE02000J) ,  中性子回折法  (BK01060A) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： チタン酸ランタンリチウム ,  超イオン伝導体 ,  伝導 ,  経路 ,  可視化