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J-GLOBAL ID:201402261356288980   整理番号:14A1493737

修正静電自己集合法による天然ゼオライト担持ナノTiO2光触媒の調製とキャラクタリゼーション

Preparation and characterization of natural zeolite supported nano TiO2 photocatalysts by a modified electrostatic self-assembly method
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資料名:
巻: 47  号:ページ: 142-147  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: E0709A  ISSN: 0142-2421  CODEN: SIANDQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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修正静電自己集合(ESA)方法により天然ゼオライト担持ナノTiO2光触媒を調製した。最初に,’ドライプロセス’を使用してメルカプト基(-SH)官能基を有するγ-メルカプトプロピルトリメトキシシランをゼオライト粉末上に修飾した。第二に,-SH官能基を有するシランが過酸化水素/氷酢酸混合溶液を用いてスルホン酸(-SO3H)基に酸化され,-SO3Hシラン-ゼオライト表面は-SO3Hにより電気陰性的に荷電された。第三に,TiCl4溶液からの加水分解チタンポリカチオンは反応溶液中の静電引力下で電気陰性のゼオライト上に集合した。最後に,ゼオライト担持ナノTiO2光触媒は一定温度で上記化合物を焼成した後に得ることができた。X線回折(XRD),Brunauer-Emmett-Teller(BET)(BET)表面積,赤フーリエ変換外分光法(FT-IR),X線光電子分光法(XPS)およびX線蛍光(XRF)によって試料を特徴付けた。水溶液中のメチルオレンジの分解によって試料の光触媒活性を評価した。結果は,ESA法がTiO2とゼオライトの複合効率を効果的に改善することを示した。ESA法により調製した光触媒は従来法のそれよりも高い光触媒活性とリサイクル性を示した。Copyright 2014 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の触媒  ,  光化学反応 
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