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J-GLOBAL ID:201402261815078640   整理番号:13A1933810

1,1’-エチルベンゼン-3,3’,5,5’-テトラカルボキシレートに基づく,第二銅の微孔質金属-有機フレームワークの合成とガス吸着特性

Synthesis and Gas Sorption Properties of Cupric Microporous Metal-Organic Framework Based on 1,1′-Ethynebenzene-3,3′,5,5′-tetracarboxylate
著者 (4件):
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巻: 29  号:ページ: 1471-1479  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2431A  ISSN: 1001-4861  CODEN: WHUXEO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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[Cu_2(EBTC)(H_2O)_2]8H_2O DMF DMSO(1と略称,EBTC=1,1’-エチンベンゼン-3,3’,5,5’-テトラカルボキシレート;DMF=N,N-ジメチルホルムアミド;DMSO=ジメチルスルホキシド)を報告した。1は,直径0.85nmと0.85×2.15nmの2種類の空洞を有し,これが,特別に,6と12のテトラカルボキシレート架橋した[Cu_2(CO_2)_4]パドル輪により封入され,EBTC架橋剤により,溶媒分子を伴う1Dチャネルを有す三次元(3D)超分子構造へと拡張した。それは,fof(SQC1575)トポロジの(3,4)-c網を採用し,大きな溶媒アクセス可能細孔容積を有し,これは,72.8%の単位細胞容積に達する。溶媒分子の除去の後に,溶解された1aは,Langmuir表面積2844m2g(-1)と,Brunauer-Emmett-Teller(BET)表面積1852m2g(-1)の,N2吸着等温線により確かめた永久多孔性を示す。それは,ガス(H_2,CO_2,CH_4,C_2H_2)の顕著な吸収量と,比較的高い吸着エンタルピーを示す。特に,1aが,273Kで252cm3g(-1)で,1.0×105Pa下,より高い吸着容量(34.5kJ mol(-1)で,1mmol g(-1)のカバーレンジで,これまで既報告の全多孔性金属材料中で,高いアセチレン貯蔵性を示すのは,注目に値する。CCDC:744108.Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体 

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