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J-GLOBAL ID：201402262927554310   整理番号：14A0379933

北方型マンションの現状と今後の展望 北海道の公営住宅への避難者受入れの実態と居住環境評価

著者 (2件)： 野村理恵 (北大 大学院工学研究院) ,  森傑 (北大 大学院工学研究院)
資料名： マンション学  (日本マンション学会誌)
号： 44  ページ： 24-29  発行年： 2012年12月25日 
JST資料番号： L5991A  ISSN： 0919-6587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 本稿では,北海道の公営住宅への避難者受入実態及び居住環境評価について報告する。北海道営住宅及び札幌市営住宅への入居者については,震災後約半年の2011年9月末の集計で,北海道営住宅の避難者用確保戸数212戸,入居者は78世帯222人,札幌市営住宅では確保戸数250戸,入居は100世帯265人である。元の居住県では福島県が半数以上を占め,次いで宮城県,岩手県,茨城県となっている。アンケート調査の項目は,現在地に来るまでに避難した場所,地域,避難場所を移動した回数,現在地に来た理由,情報入手先,現在の住宅や生活環境の評価,連絡を取っている人,今後の居住地の希望等である。

シソーラス用語： 寒冷地 ,  集合住宅 ,  技術展望 ,  *北海道 ,  *公共住宅 ,  *震災 ,  津波 ,  *避難 ,  *実態調査 ,  住環境 ,  経時変化 ,  人間関係 ,  移動 ,  *東日本大震災

分類 (2件)： 住宅建築,農村建築,城  (RB05040V) ,  自然災害  (RA02030M)

タイトルに関連する用語 (8件)： マンション ,  現状 ,  展望 ,  北海道 ,  公営住宅 ,  避難者 ,  受入れ ,  居住環境評価