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J-GLOBAL ID:201402262999077427   整理番号:14A1140833

ステレオ魚眼カメラを用いた立体映像作成システムの開発

Development of the 3D Vision Making System Using the Stereo Fisheye Camera
著者 (1件):
資料名:
号:ページ: 147-151 (WEB ONLY)  発行年: 2014年06月 
JST資料番号: U0058B  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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著者らは熟練者から後継者への技能の継承に多大な労力と時間がかかることを踏まえ,熟練者の作業に行動の記録を取り入れて継承に利用することを考えている。本論文では,熟練者の視点に取り付けたステレオ魚眼カメラの映像から必要な部分を再現する立体映像作成システムの開発を目指し,任意の視点での立体映像を連続的に作成する方法を提案した。まず,左右2台の魚眼カメラをメガネ上部に並行に固定し,それらから得られる映像を映像入力ケーブルを介して2台のパソコンにステレオ魚眼映像として取り込む。次に,2次元魚眼画像を仮想球面として,3次元空間において仮想球面に接する平面上の画像に変換することで,魚眼画像から任意視点での平面画像に変換する。また,視点の位置は右目画像に対してマウスで1回指定するものとし,前記視点座標の前後左右L/2の縦横L×Lサイズの画像領域をテンプレートとして,左目画像とのテンプレートマッチングによって最も類似性の高い画像領域の中心位置から左目画像の視点位置を得る。1/30秒単位で切り出した魚眼画像をマウスで指定した視点で平面画像に変換し,連続的にステレオグラムに配置した立体映像を作成できることを確かめた。
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分類 (3件):
分類
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写真機とその付属品  ,  図形・画像処理一般  ,  パターン認識 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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