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J-GLOBAL ID：201402263118884941   整理番号：14A0830763

バイオマス資源を活用した有機合成研究

著者 (1件)： 根本耕司 (産業技術総合研 触媒化学融合研究セ)
資料名： ペトロテック  (Petrotech)
巻： 37  号： 7  ページ： 499-504,516  発行年： 2014年07月01日 
JST資料番号： S0836A  ISSN： 0386-2763  CODEN： PTRTD3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： バイオマス資源からのエタノール合成,バイオマス資源からの触媒的な乳酸合成,バイオマス資源からのレブリン酸合成などのバイオマスリファイナリーの動向について述べた。Lewis酸とBronsted酸を組み合わせて用いる新規なレブリン酸メチル合成反応の開発について述べた。

シソーラス用語： エネルギー資源 ,  化学合成 ,  Lewis酸触媒 ,  Broensted酸 ,  脂肪族アルコール ,  *生物燃料 ,  セルロース ,  脂肪族ケトン ,  脂肪族カルボン酸 ,  ケト酸 ,  第二アルコール ,  ヒドロキシ酸 ,  バイオマス資源
準シソーラス用語： バイオマスエタノール ,  有機合成

分類 (3件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  多糖類  (CF10054P) ,  触媒反応一般  (CB06080F)

物質索引 (4件)： エタノール ,  レブリン酸 ,  レブリン酸メチル ,  乳酸

引用文献 (19件)：

• "Contribution of Working Group I to the Fourth Assessment Report of the Intergovernmental Panel on Climate Change", eds. by Solomon, S., Qin, D., Mannig, M., Chen, Z., Marquis, M., Averyt, K.B., Tignor, M., Miller, H.L., 996 (2007) Cambridge University Press.
• 日本貿易振興機構, "平成23年度米国食糧およびバイオ燃料生産の現状と課題", 51 (2012).
• Endo, T., Synthesiology, 2, 310 (2009).
• 産業技術総合研究所ホームページ. https://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2009/pr20090219/pr20090219.html
• Dusselier, M., Wouwe, P.V., Dewaele, A., Makshina, E., Sels, B.F., Energy Environ. Sci., 6, 1415 (2013).

タイトルに関連する用語 (4件)： バイオマス資源 ,  活用 ,  有機合成 ,  研究