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J-GLOBAL ID:201402263585907122   整理番号:14A0927338

多雪重粘土地帯の地下水位制御システム圃場における不耕起V溝直播水稲-冬作大麦-大豆2年3作体系下での水・窒素・リン・懸濁物質の流出

Discharge of water, nitrogen, phosphorus and suspended matter from clayey fields with a water table management system in a region with heavy snowfall during a two-year system of the V-furrow no-till direct seeding rice-winter bariey-soybean triple cropping
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資料名:
号: 127  ページ: 19-29  発行年: 2014年07月20日 
JST資料番号: F0616A  ISSN: 0387-6012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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北陸地方の粘土質土壌の地下水位制御システム圃場において不耕起V溝直播水稲-冬作大麦-夏作大豆の2年3作期間の水,窒素,リンおよび懸濁物質の流出実態および地下水位制御が流出に及ぼす影響を調査した。地下水位制御により,乾燥時には作土下部の土壌水分が増加する一方,湿潤時の暗きょ排水性は低下した。V直水稲栽培では代かきを行わないため,全窒素,全リンおよび懸濁物質流出量は代かき栽培に比べて同等か少なかった。2年3作期間の水,全窒素,硝酸態窒素,リンおよび懸濁物質流出の70~94%が大麦期に生じた。制御区の全窒素,硝酸態窒素および懸濁物質流出量は開放区に比べて少なく,全リン流出量は多かった。これは,水位制御による粗大孔隙の減少と還元状態の発達が水の流出経路に加え成分濃度にも影響を与えたためと考えられる。(著者抄録)
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農業土木  ,  土壌管理 
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