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J-GLOBAL ID:201402263613793065   整理番号:14A1214449

位相中心を用いた低減距離での遠方場利得決定の数値シミュレーション

Numerical Simulation of Far-Field Gain Determination at Reduced Distances Using Phase Center
著者 (1件):
資料名:
巻: E97.B  号: 10  ページ: 2001-2010 (J-STAGE)  発行年: 2014年 
JST資料番号: U0467A  ISSN: 1745-1345  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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本論文は二重隆線ガイドホーン,対数周期2極アレイアンテナを含む典型的なブロードバンドアンテナのFriis伝送公式に基づく利得測定において存在する距離依存利得変化の数的分析を説明する。分析は高次基底関数を備えたモーメント法と有限積分法を用いて利得測定をシミュレーションすることにより行った。加えて,利得の距離依存性を利用することによりアンテナ位相中心を決定する近似手法を提案する。シミュレーションおよび実験結果は低減アンテナ分離距離での遠方場利得を正確に決定するための位相中心の位置の使用の有効性を示す。(翻訳著者抄録)
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引用文献 (32件):
  • [1] H.T. Friis, “A note on a simple transmission formula,” Proc. IRE, vol.34, pp.254-256, May 1946.
  • [2] T. Soejima, “Fresnel gain of aperture aerials,” Proc. IEE, vol.110, no.6, pp.1021-1027, June 1963.
  • [3] T.S. Chu and R.A. Semplak, “Gain of electromagnetic horns,” Bell Sys. Tech. J., vol.44, no.3, pp.527-537, March 1965.
  • [4] J.R. Pace, “Asymptotic formulas for coupling between two antennas in the Fresnel region,” IEEE Trans. Antennas Propag., vol.AP-17, no.3, pp.285-291, May 1969.
  • [5] I. Kim, S. Xu, and Y. Rahmat-Samii, “Generalised correction to the Friis formula: Quick determination of the coupling in the Fresnel region,” IET Microw. Antennas Propag., vol.7, no.13, pp.1092-1101, July 2013.
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