抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
台形CSGダムの着岩面には,水密性の確保(浸透流の抑制,岩着面上流側)と滑動抵抗性の確保(岩着面全域)が求められる。水密性確保範囲は,フィルダム堤高とコア敷延長幅の関係から上流端から0.4~0.5H(H:堤高)とし,その構成等について詳述した。滑動抵抗性確保区間を止水コンクリート区間・一体化CSG区間(以上は水密性も確保する区間)と密着CSG区間に分け,各々での掘削時岩盤面処理・堤体打設時の着岩面処理仕様を示し,その施工方法を詳述した。