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J-GLOBAL ID：201402263907157957   整理番号：13A1207978

後天性の第V因子抑制薬:3例報告と文献レビュー

Acquired factor V inhibitor: 3 cases report and literature review

著者 (7件)： Yang Yanhui (Inst. of Hematology and Blood Diseases Hospital, CAMS & PUMC, Tianjin) ,  Wang Hongmei (Inst. of Hematology and Blood Diseases Hospital, CAMS & PUMC, Tianjin) ,  Xue Feng (Inst. of Hematology and Blood Diseases Hospital, CAMS & PUMC, Tianjin) ,  Liu Xiaofan (Inst. of Hematology and Blood Diseases Hospital, CAMS & PUMC, Tianjin) ,  Liu Yongze (Inst. of Hematology and Blood Diseases Hospital, CAMS & PUMC, Tianjin) ,  Zhang Lei (Inst. of Hematology and Blood Diseases Hospital, CAMS & PUMC, Tianjin) ,  Yang Renchi (Inst. of Hematology and Blood Diseases Hospital, CAMS & PUMC, Tianjin)
資料名： Zhonghua Xueyexue Zazhi  (Zhonghua Xueyexue Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 294-298  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2307A  ISSN： 0253-2727  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:後天性の第V因子(FV)抑制薬をよりよく理解すること。方法:臨床的特徴,検査室徴候,治療の選択肢と3例の予後を報告した,そして,関連した文献をレビューした。結果:すべての3例の患者は,家族歴と関連した疾患なしで50歳以上だった。それらの臨床症状は,自発的に粘液出血,血尿症,鼻出血と脳出血を含んだ。臨床検査は,長期間にわたるプロトロンビン時間(Pt)と活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT)を示した。FVレベルは減少した,そして,FV抑制薬の存在をベセズダ方法によって確認した。全ての患者を糖質コルチコイドと免疫抑制剤で治療した。2例の患者の出血は止まった,しかし,それらの凝固試験とF Vレベルはゆっくり回復した。1例の患者は,脳出血で死亡した。結論:後天性のF V抑制薬は,様々な臨床症状を伴う,まれな凝固障害である。免疫抑制剤は,抑制薬を除去するために効果的である。後天性のFV抑制薬の予後は,基本的な疾患に厳しく関連があるようだった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 第V因子 ,  *抗凝固薬 ,  *症状 ,  *臨床医学 ,  選択 ,  血尿 ,  出血 ,  鼻疾患 ,  *臨床検査 ,  プロトロンビン時間 ,  血液凝固検査 ,  グルココルチコイド ,  免疫抑制薬 ,  *薬物療法 ,  予後 ,  ヒト ,  成人
準シソーラス用語： *血液凝固因子阻害剤 ,  *臨床的特徴 ,  治療選択肢 ,  鼻出血 ,  活性化部分トロンボプラスチン時間

分類 (1件)： 血液の臨床医学一般  (GK01030Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 第V因子 ,  報告 ,  文献レビュー