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J-GLOBAL ID：201402264166147076   整理番号：12A0980808

キクにおける植物特性のための,雑種強勢と主遺伝子プラス・ポリジーン混合遺伝分析

Heterosis and Major Gene Plus Polygene Mixed Genetic Analysis for Vegetative Traits in Chrysanthemum

著者 (5件)： Zhang Fei (Coll. of Horticulture, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Chen Fadi (Coll. of Horticulture, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Fang Weimin (Coll. of Horticulture, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Chen Sumei (Coll. of Horticulture, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing) ,  Li Fengtong (Coll. of Horticulture, Nanjing Agricultural Univ., Nanjing)
資料名： Linye Kexue  (Linye Kexue)
巻： 47  号： 2  ページ： 46-52  発行年： 2011年 
JST資料番号： C2424A  ISSN： 1001-7488  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 植物の形質は,キク(Dendranthema morifolium)栽培品種に対する遺伝子の改善の主要目的である。雑種強勢と草高,植物冠と葉型のような植物特性の遺伝分析は,非常に重要なガイダンスをキク繁殖プログラムに提供する。この研究において,主遺伝子プラス・ポリジーン混合遺伝モデルの単一生成分離分析法を用いて,地這性地被キク栽培品種”Yuhualuoying”(雌の親)と直立の鉢植えキク”Aoyunhanxiao”』(雄の親)との異種交配に起源するF1集団の142の植物から2008-2009年に集められた表現型データに基づくキクの8つの植物特性に対する遺伝分析を行った。結果は,8つの植物特性が,11.54%~41.89%の範囲で変異係数(CV)によりF1集団で広く分離されることを示した。雑種強勢と外部ペアレント分離の現象は,一般にF1経口発生において存在した。平均親値(MPV)と比較して,8つの調査された植物特性のmidparent(Hm)の雑種強勢値は,葉幅以外は,有意差(P=0.01)を示した。混合遺伝分析は草高,葉長と幅がA-0モデルに適合ることを示唆し,主遺伝子は検出されなかった;植物冠は相加作用でA-2モデルに適合し,主遺伝子の遺伝率は78.61%であった;草高と冠の比,幅に対する葉長の比率と花の頸部の長さは,添加物優位な効果によりB-2モデルと一致し,それぞれ,それらの主遺伝子の遺伝率は40.33%,45.19%と99.56%であった。節間長を,51.46%の主遺伝子遺伝率において,A-4モデルに負の完全な優位な影響を適合させた。植物特性を制御しているこれらの主遺伝子の検出を理論的な基礎をQTL分析の更なる研究に提供し,分子標識はキクにおける選り抜きの植物特性のための繁殖プログラムを支援した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *キク属 ,  *雑種強勢 ,  形質発現 ,  栽培品種 ,  解析 ,  表現型 ,  交雑 ,  作物育種 ,  遺伝現象
準シソーラス用語： 異種交配 ,  ポリジーン遺伝 ,  Dendranthema morifolium

分類 (3件)： 作物の品種改良  (FC02030G) ,  花き・花木  (FC03044O) ,  遺伝的変異  (EC01030Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： キク ,  植物 ,  雑種強勢 ,  遺伝子 ,  遺伝分析