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J-GLOBAL ID：201402264274842155   整理番号：14A0164004

Langmuir薄膜における球状蛋白質の展開の原子間力顕微鏡研究

Atomic force microscopy study on the unfolding of globular proteins in the Langmuir films

著者 (1件)： FURUNO Taiji
資料名： Thin Solid Films  (Thin Solid Films)
巻： 552  ページ： 170-179  発行年： 2014年02月03日 
JST資料番号： B0899A  ISSN： 0040-6090  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タンパク質Langmuir薄膜を原子間力顕微鏡(AFM)で研究した。10の標準タンパク質を空気/水界面に拡散した。彼らの間で,7つは安定した界面薄膜を形成し,AFMによって研究するためLangmuir-Schaefer法を使用してシリコン・ウエハー上へ移動した。タンパク質の濃度は,>1.5mg/m²で濃縮体制中にあり,そして,タンパク質の顆粒は,大部分の移動薄膜に含まれた。タンパク質顆粒の密度の減少での空気/水界面での炭酸脱水酵素(CA)のダイナミックな構造変化を表面圧の出現に関して調べた。無傷のCA分子の展開したCA薄膜への併合を示唆した。秩序化アレイは決して見つけからなかったが高濃度のタンパク質溶液の拡散がLangmuir薄膜でのタンパク質顆粒の高密度となることを観察した。これらの結果は,濃縮タンパク質Langmuir薄膜でのタンパク質展開に歴史的に提案された構造,二重構造の代わりにモザイク構造を支持した。さらに,現在の研究は, Langmuir-Schaefer法が分子分解能で,水中の固体表面上へ粒状構成でタンパク質を固定する容易な方法を実証した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *Langmuir膜 ,  *タンパク質 ,  構造 ,  分子 ,  分解能 ,  炭酸 ,  脱水素 ,  固定 ,  原子間力顕微鏡 ,  *単分子層

分類 (1件)： 有機化合物の薄膜  (BK14070L)

タイトルに関連する用語 (5件)： 薄膜 ,  球状蛋白質 ,  展開 ,  原子間力顕微鏡 ,  研究