文献
J-GLOBAL ID:201402264473626666   整理番号:14A1021536

メラトニンはシカ(Cervus nippon)の過剰排卵を促進する

Melatonin Promotes Superovulation in Sika Deer (Cervus nippon)
著者 (12件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 12107-12118 (WEB ONLY)  発行年: 2014年07月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
メラトニン(MT)の過剰排卵と生殖ホルモン(メラトニン,濾胞刺激ホルモン(FSH),黄体形成ホルモン(LH)及びPRL)に及ぼす影響を雌シカで調べた。異なる用量のメラトニン(40または80mg/個体)を繁殖期前に皮下投与した。外部メラトニン投与は対照動物と比較して受精時の血清FSHレベルを顕著に増加した。過剰排卵時,ドナーシカの血清LHレベルは受精時に対照動物の基底レベル(4.98±0.07ng/mL)と比較して最高レベル(7.1±2.04ng/mL)に達した。その高レベルLHは胚回収日まで維持された。対称的にメラトニン処理群の血清PRLレベルは80mgで対照シカより顕著に低かった。メラトニン処理シカの平均黄体数は対照より顕著に多かった(p<0.05)。40mgメラトニン処理シカの平均胚数は対照より多く;しかし,この増加は顕著な差とはならず(p>0.05),これはサンプルサイズが相関的に小さいことと関連するかもしれない。また,メラトニン処理群の胚発生は遅延した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の脊椎動物ホルモン  ,  家畜の飼養一般 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る