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J-GLOBAL ID:201402264492880875   整理番号:14A1377805

フラクタル乱流増強低旋回流燃焼

Fractal turbulence enhancing low-swirl combustion
著者 (6件):
資料名:
巻: 162  号:ページ: 129-143  発行年: 2015年01月 
JST資料番号: C0104A  ISSN: 0010-2180  CODEN: CBFMAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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旋回流バーナーにおけるフラクタルグリッドの使用は乱流燃焼速度を大幅に増加させ,これらの火炎のより高いパワー密度を実現できる。標準的乱流発生阻止グリッドは,異なるサイズの十字型構造のパターンから成るものによって置き換わられ,基礎となるフラクタル構造の切り捨てによって得たマルチスケールグリッドを形成した。基準状況とマルチスケールグリッド背後の流れを比較した場合,乱流が強化されることを示した。この増加は速度変動の二乗平均平方根の倍以上によって表現され,圧力損失のごくわずかな変化を観察した。速度のエネルギースペクトルから,最大スケールがより高いエネルギーであるだけでなく,スペクトルが高周波数範囲にさらに拡張されるのでより小さいスケールも導入されることも明らかになった。平面OH-LIFによって火炎形状を評価し,火炎ブラシの拡大と火炎表面密度,並びにマルチスケール阻止グリッドを含む場合での火炎面のはるかに細かい皺の増加を示した。乱流火炎速度(局所消費速度)が倍になった。変化させたグリッドパラメータは’フラクタル’レベルと閉塞であった。特性の両方に対して流れと燃焼への影響を評価した。閉塞は安定化機構に主に影響を与え,一方’フラクタル’のレベルは乱流と燃焼速度の増加を決定した。最後に,燃焼の低旋回流モードを特徴づける低いNOx放出レベルが影響されないことを示した。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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燃焼一般 
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