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J-GLOBAL ID：201402264944945139   整理番号：13A1218059

疫病菌infestansによる感染に敏感なジャガイモDirigent様遺伝子(StDIR1)のクローン化と発現

Cloning and Expression of a Potato Dirigent-like Gene(StDIR1) Responsive to Infection by Phytophthora infestans

著者 (4件)： Zhang Hongwei (Coll. of Life Sciences, Hebei Univ., Baoding) ,  Li Jigang (Coll. of Life Sciences, Hebei Univ., Baoding) ,  Zheng Jianpo (Coll. of Life Sciences, Hebei Univ., Baoding) ,  Qu Zhanliang (Coll. of Life Sciences, Hebei Univ., Baoding)
資料名： Huabei Nongxuebao  (Huabei Nongxuebao)
巻： 27  号： 2  ページ： 23-29  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2462A  ISSN： 1000-7091  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ジャガイモは,世界中で,重要な野菜と食用作物である。ジャガイモ疫病(疫病菌infestansに起因する)は,重要な方法が抵抗性遺伝子を分離させ,移植遺伝子のテクノロジーによって新しい耐性ジャガイモの種類を得るジャガイモ育成において最も重要な課題の1つである。第1に,レンギョウsuspenseで見つかるDirigentタンパク質は,立体選択的二分子フェノキシラジカル継手をリグナン合成面で助け,ペストと病原体に対する植物抵抗で重要な役割を担う可能性がある。特定のプライマーがジャガイモESTシーケンスによって設計された。StDIR1と称される729 bp相補DNAはRT-PCRとレース拡大によってクローン化された。191のアミノ酸から成るペプチドをコード化して,dirigentなタンパク質の保守的な領域を含む。系統学的分析は,Gossypium hirsutum Dirigent様タンパク質1と類似性76%,相同性62%を共有する条件ペプチドは,Dirigent様タンパク質であり,DIR-b亜科に属している。半定量RT-PCR分析は,StDIR1の発現がP. infestans,外因性H2O2,およびNOの誘導中でそれぞれ異なる程度で上方制御されることを示した。組織特異的発現分析は,ジャガイモ塊根組織のStDIR1の発現レベルが非常に高く,茎,葉,花と塊茎の組織の発現レベルが低いことを示した。この研究は,StDIR1遺伝子がP. infestansの感染症に対してジャガイモの反応に関連があることを第1に,示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *ジャガイモ ,  Phytophthora ,  *疫病 ,  耐病性遺伝子

分類 (2件)： いも類  (FC03036L) ,  菌類による植物病害  (FC04052Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： 疫病菌 ,  感染 ,  ジャガイモ ,  遺伝子 ,  発現