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J-GLOBAL ID:201402265592826858   整理番号:13A1252582

傾斜管内の超低温Taylor気泡後流の流れ場に関する実験的研究

Experimental Study on the Flow Field in Cryogenic Taylor Bubble Wake in an Inclined Pipe
著者 (5件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 909-916  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0401B  ISSN: 1009-606X  CODEN: CJPEB5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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超低温液体管流れ内のTaylor気泡の後流の複雑特性を調査するために,後流内の流れ場を,粒子画像流速測定(PIV)技術を用いて測定した。さらに,PIV測定結果を,スナップショット固有直交分解(POD)によって解析した。垂直管中で,表面張力作用を無視できるならば,逆数粘度数N_fを用いる後流構造の決定のための判定基準は,液体窒素に対して適用可能であったが,水平に対して60°の傾斜の管に対しては適用できなかった。本実験のN_f数は,開放後流発生の臨界値より非常に大きかった。しかしながら,60°以上の瞬間的および平均流れ場内に,閉鎖後流が観察された。後流内の渦の軸方向サイズ(L_(wake))は,Taylor気泡長さ(L_(TB))の増加とともに増加し,その式は,L_(wake)=51.3-123.5exp(-L_(TB)/2.9)の指数関数であった。POD解析から,最初のいくつかのPODモードは,Taylor気泡後流の主要特徴を効果的に捕捉することができた。最初の4モードは,全エネルギーの15.6%,6.4%,5.6%および3.8%を占めた。渦分布は,最大速度変動と一致した。本研究は,常温液体に対する本理論の適用範囲を調査した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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