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J-GLOBAL ID：201402265918991200   整理番号：14A1168795

水性塗料への転換

CONVERTING TO WATERBORNES

著者 (1件)： KONIECZYNSKI Ronald (NORDSON CORP., OHIO)
資料名： Metal Finishing  (Metal Finishing)
巻： 111  号： 7  ページ： 197-203  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0049A  ISSN： 0026-0576  CODEN： MEFIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 皮膜系成功率の高い静電塗装においては,VOC(揮発性有機化合物)規制に対応して水性塗料への転換が図られている。本稿では,水性塗料による静電塗装の概要を記した。初めに,アトマイザーの選定について述べ,これまで溶媒系を利用していた場合でも大きな問題は無いことを示した。ただし,機器に用いられる材料については水に対する腐食を考慮しなければならないことを指摘し,316系ステンレス鋼の利用を推奨した。静電塗装において帯電が基本の要素であるが,水性塗料の場合その導電性に起因する帯電の困難性についても記し,これは高度の絶縁が要求されること示した。その具体的な対応として,完全な隔離,間接帯電および電圧ブロックを述べた。

シソーラス用語： *水性塗料 ,  *静電塗装 ,  帯電 ,  電気絶縁 ,  防食 ,  *安全性 ,  揮発性有機化合物 ,  変化

分類 (2件)： 塗装・塗装設備一般  (YJ04010M) ,  顔料・塗料一般  (YJ03010F)

タイトルに関連する用語 (2件)： 水性塗料 ,  転換