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J-GLOBAL ID:201402265955713996   整理番号:14A0033558

薬物中のペニシラミンエナンチオマの検出に於けるキラルCdTe量子ドットの合成とそれらの応用

Synthesis of chiral CdTe quantum dots and their applications in detection of penicillamine enantiomers in drug
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1-5  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2396A  ISSN: 1000-0720  CODEN: FENSE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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光学的異性化合物は,しばしば種々の生理機能を提供し,その結果,薬剤開発と品質管理には,エナンチオマ分析が非常に重要である。D-とL-形CdTe量子ドットを,ペニシラミンエナンチオマを安定剤として水相合成法で製造した。研究は,D-とL-形CdTe量子ドットの円偏光二色性スペクトルが,微細鏡分布を示すことを明らかにし,これは,2種類の量子ドットが,互に光学異性体であることを示している。L-形ペニシラミン(又は,D-形ペニシラミン)を有す,D-形量子ドット(又は,L-形量子ドット)の相互作用は,蛍光強度の明白な低減をもたらすであろう。しかし,同じ形のペニシラミン異性体は,蛍光強度に及ぼす影響はない。濃度が,D-ペニシラミンに対し00.5mmol/L,L-ペニシラミンに対し00.2mmol/Lの時,ルミネセンス強度のピーク値は,直線的にエナンチオマ濃度に関連した。検出限界は,0.0033mmol/L(S/N=3)であることがわかった。提案方法は,高感度,選択性,及び,精度を提供し,それを,首尾よく薬物中のペニシラミンエナンチオマの定量に適用した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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