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J-GLOBAL ID:201402266009301455   整理番号:13A1686519

免疫親和性精製カラムおよび無微分の超高速液体クロマトグラフィーによる穀粒のアフラトキシン(B1,B2,G1,G2)の迅速分析

Rapid Analysis of Aflatoxins(B1,B2,G1,G2) in Grain by Immuno-affinity Clear-up Column and Ultra Performance Liquid Chromatography without Derivation
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 223-228  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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非微分の迅速で環境フレンドリーな分析法を穀粒標本におけるアフラトキシン(B_1,B_2,G_1,G_2)の定量のために構築した。標本をメタノール-水で抽出し,疫親和性カラム(IAC)で精製した。標的化合物の分離は,移動相としてメタノール:水(40:60,V/V)を流量0.2mL/分,25°Cで用いて,Acquity UPLC BEH C_(18)(50mm×2.1mm,1.7μm)上で実行した。注入量は1μL,検出波長は蛍光検出器(FLD)を用いて360nm(λ_(em))と440nm(λ_(ex))に設定した。保持時間は5分未満であった。そして,全体分析時間は45分未満であった。AFB_1,AFB_2,AFG_1,AFG_2の検出限界は,それぞれ0.15,0.05,0.40,0.06pgであった。AFB_1,AFB_2,AFG_1,AFG_2の線形検出範囲は0.4-60.0,0.2-15.0,1.5-60,0.2-15.00pg,相関係数(R2)は0.9999,0.9999,0.9998,0.9992であった。アフラトキシンを添加した穀物(トウモロコシ,イネ,コムギ)の回収率は77.4%-104.2%,相対標準偏差は1.8%-8.9%であった。この方法は生の穀粒中アフラトキシンの定量に適しており,単純,迅速,感受性,良い再現性と環境にやさしい利点をもつ。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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液体クロマトグラフィー 
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