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J-GLOBAL ID：201402266065654069   整理番号：13A0508304

非閉塞性無精子の精子の外科回復

Surgical recovery of sperm in non-obstructive azoospermia

著者 (1件)： Ishikawa Tomomoto (Dep. of Urology, Ishikawa Hospital, Japan, Japan, Himeji)
資料名： Asian Journal of Andrology  (Asian Journal of Andrology)
巻： 14  号： 1  ページ： 109-115  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2559A  ISSN： 1008-682X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 卵細胞質内精子注入法(ICSI)の発達は,介助出産の場所で新しい時代を開いて,男性が因子不妊性であるカップルの生殖補助技術手順に革命をもたらした。受精と妊娠は,精液からだけでなく精細管からも取り戻される精子で達成できる。非閉塞性無精子(NOA)で精巣精子を取り出すために最も頻度が高い方法は,精巣精子吸引(TESA:針/穿刺吸引)と,公開睾丸生検(精巣精子抽出:TESE)である。精子抽出の最適技術は,ICSIを行うため精子の十分な数を取り出す機会を損なうことなく,微小浸潤性であり,精巣機能の破壊を回避しなければならない。より大きく不透明で,おそらく精子形成が活動的な尿細管が,直接特定できると,手術顕微鏡で実行される顕微手術TESE(マイクロTESE)はNOAの精子回復で最善の方法であると広くみなされ,組織損失が微小で術後合併症が低く,より高い精子回復率を得られることになる。マイクロTESEは,ICSIと結合して,クラインフェルター症候群(KS)を含むNOAのすべての症例で適用できる。主に,血清卵胞刺激ホルモン(FSH)が高いNOA患者(KS患者を含むNOA)において,外科精子回復の結果は,表現型特徴とともに検討される。外科精子回復の予測因子と治療の結果は,分析された。最後に,NOAの46XY男性とKS患者におけるマイクロTESEの短期的および長期的合併症は,考慮される。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *男性不妊症 ,  人工受精 ,  生殖補助技術 ,  *受精 ,  *妊娠 ,  精細管 ,  精液 ,  精子形成 ,  生検 ,  性腺機能低下症 ,  精巣疾患 ,  医療機器 ,  顕微鏡 ,  *男性泌尿生殖器外科 ,  術後合併症 ,  性染色体異常 ,  泌尿生殖器奇形 ,  係数 ,  比率 ,  FSH【ホルモン】 ,  内分泌疾患 ,  ヒト ,  男性 ,  成人 ,  精子成熟 ,  卵細胞質内精子注入法 ,  回復係数 ,  産婦人科医療 ,  分化 ,  発生生理 ,  臨床検査 ,  細胞遺伝現象
準シソーラス用語： 46XY性腺形成不全 ,  Klinefelter症候群 ,  回復率 ,  *顕微鏡下TESE ,  手術顕微鏡 ,  精巣機能障害 ,  *非閉塞性無精子症 ,  睾丸生検

分類 (2件)： 泌尿生殖器疾患の外科療法  (GM05030G) ,  生殖生理一般  (EJ15010E)

タイトルに関連する用語 (4件)： 閉塞 ,  精子 ,  外科 ,  回復