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J-GLOBAL ID：201402266068668664   整理番号：14A0102147

ネットワーク符号化を用いたP2Pストリーミングの分散メディア認識スケジューリング

DISTRIBUTED MEDIA-AWARE SCHEDULING FOR P2P STREAMING WITH NETWORK CODING

著者 (3件)： SHEIKH Anooq Muzaffar (Politecnico di Torino, ITA) ,  FIANDROTTI Attilio (Politecnico di Torino, ITA) ,  MAGLI Enrico (Politecnico di Torino, ITA)
資料名： Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing  (Proceedings. IEEE International Conference on Acoustics, Speech and Signal Processing)
巻： 2013 Vol.5  ページ： 3597-3601  発行年： 2013年 
JST資料番号： E0316B  ISSN： 1520-6149  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ピーツーピー(P2P)は,帯域要求映像コンテンツを大規模ユーザに配信するための効果的解法として出現した。ランダムネットワーク符号化(NC)はネットワークスループットの最大化により,P2Pビデオストリーミングとしてマルチキャスト通信の性能を改良できる。NCを用いたプッシュ型P2Pストリーミングの最適化スケジューリングスキームを提示し,完全分散方式の発見的アルゴリズムによって実装した。ノード受信映像の品質計測により,提案スキームをランダムプッシュ/全知オラクル参照と比較した。実験の結果,ノードにおける出力帯域幅の効率的割当によって,性能面でランダムプッシュを凌ぎ,オラクル参照に近いことを示した。更に,最適化が必要なのは転送の10%に満たないため,ランダムプッシュ参照に関する計算量は殆ど増えない。

シソーラス用語： *スケジューリング ,  *分散処理 ,  通信方式 ,  ストリーミング ,  *画像通信 ,  *通信路符号化 ,  発見的方法 ,  性能評価 ,  ハッシュ関数 ,  画質 ,  帯域幅
準シソーラス用語： 分散スケジューリング ,  ピーツーピー ,  ビデオストリーミング ,  ネットワーク符号化 ,  発見的アルゴリズム ,  ランダムオラクル ,  帯域幅割当

分類 (2件)： ディジタル計算機方式一般  (JC02010O) ,  通信網  (ND07030A)

タイトルに関連する用語 (3件)： ネットワーク符号化 ,  P2Pストリーミング ,  スケジューリング