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J-GLOBAL ID:201402266083726247   整理番号:13A1703143

無秩序に剥脱したエポキシ/クレーナノ複合材料の調製と層間剥離機構

Preparation of Disorderly Exfoliated Epoxy/Clay Nanocomposites and Mechanism of Exfoliation
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 154-157  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2119A  ISSN: 1000-7555  CODEN: GCKGEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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エポキシ-粘土ナノ複合材料を調製する方法を開発した。2,4,6-トリス-ジメチルアミノメチルフェノール(DMP-30)を,最初にプロトン化して,次いで,界面活性剤として用いて,カチオン交換反応により,無垢のNa+クレーを改質した。水懸濁から湿潤有機粘土ペーストを,通常の乾燥法に代えて,最初にアセトンで洗浄して,改良粘土の中間層間の水を除去して,次いでエポキシ樹脂と直接混合して,Jeffamine D230で硬化した。低倍率の透過型電子顕微鏡(TEM)観察より,粘土粒子が,エポキシマトリックス全体に均一に分布していることが分かった。高倍率でのモルフォロジーの詳細観察より,粘土薄板は,エポキシ粘土ナノ複合材料中で高度に且つ不規則にはく離しており,僅かな粘土層から成る非常に薄い集合体を形成していることが明らかになった。エポキシマトリックス中での粘土クレー層の層間剥離の機構を,広角X線回折(XRD)を用いて,エポキシ/粘土ナノ複合材料形成での粘土薄板の剥脱プロセスをモニターすることにより,明らかにした。粘土薄板は,エポキシの硬化反応の前に剥離していた。親水基および有機改質剤の第三紀アミン基が,高度に不規則剥脱したエポキシ粘土ナノ複合材料の形成において,重要な役割を果した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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