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J-GLOBAL ID:201402266093430206   整理番号:14A0813764

種々の極性基を保有するポリ(ジフェニルアセチレン)類の合成及びそれらの透気性

Synthesis of poly(diphenylacetylene)s bearing various polar groups and their gas permeability
著者 (2件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 391-398  発行年: 2014年07月 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジイソプロピルフェノキシシリル,2-ブロモエトキシ,トリメチルシリル及びt-ブチル基を保持するジフェニルアセチレンを重合して相当するポリ(ジフェニルアセチレン)(2a~d)を得た。2aの膜のn-Bu4Fによる処理はシラノール官能性ポリ(ジフェニルアセチレン)(3a)を与えた。3aのFTIRはいくつかのシラノール基が消費されて重合体がシロキサン結合で架橋されていることを示した。3aの膜は極性シラノール基の存在に関わり無く極めて高い透気性を有した。2bの膜に対する1-メチルイミダゾール置換はイミダゾリウム塩含有ポリ(ジフェニルアセチレン)(3b(Br-1))を与えた。3bの対イオン(Br-1)をCF3COOK及び(CF3SO2)2NLi処理により交換して3b(TFAc-1)及び3b(TFN-1)の膜を得た。メチルイミダゾールの導入は選択率)を顕著に増大させた(PCO2/PN2=31~44)。CO2透過性は対イオンがかさ高になるほど増大した。2cと2dを硫酸アセチルでスルホン化し重合体3c及び3dを得た。3cは高いCO2透過性を示し,PCO2/PN2は54であった。t-ブチル基を持つ重合体3dは180バレルの比較的高いPCO2及び30のPCO2/PN2を示した。(翻訳著者抄録)
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高分子固体のその他の性質  ,  膜分離 
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