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J-GLOBAL ID:201402266271605716   整理番号:14A0621722

中国の北京における高齢入院患者の心血管疾患及び股関節部骨折

Cardiovascular Disease and Hip Fracture among Older Inpatients in Beijing, China
著者 (9件):
資料名:
巻: 2013  号: Geriatrics  ページ: 493696 (WEB ONLY)  発行年: 2013年 
JST資料番号: U7008A  ISSN: 2314-6133  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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心血管疾患(CVD)と股関節部骨折との間の関連性を調査し,これらの関連性が高血圧性疾患に起因するかどうかを判断することを目指した。データは,中国の北京にある31の三次病院での2006~2010年の入院概略報告から得た。この研究は,55歳以上の864,408人の入院患者を含んでいた。股関節部骨折の出現頻度は,1位リストされたICD-10コード(S72.0,S72.1及びS72.2)に基づき,また併存疾患としてのCVDの出現頻度は2位から8位にリストされたICD-10コード(I00~I99)に基づいた。股関節部骨折の出現頻度は,CVD診断のない高齢入院患者よりCVD診断のある入院患者のほうが53%高かった(RR=1.53,95%CI 1.47~1.60)。股関節部骨折を有する患者は,1.34~1.70に及ぶ危険と共に高血圧か脳血管疾患を有する可能性があった。55~64歳,65~79歳及び80歳以上の股関節部骨折患者におけるCVD全体の出現頻度は,股関節部骨折のない患者と比較して,80%,83%及び16%増加した。高血圧性疾患は,脳血管疾患と股関節部骨折との間の関連性を修正しなかった。CVDは股関節部骨折と正の関係があり,中国入院患者の試料で観察された関連性は,ヨーロッパの母集団で行なわれたコホート研究で報告された結果と似ていた。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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運動器系の疾患  ,  循環系の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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