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J-GLOBAL ID：201402266387540662   整理番号：14A0070359

ポリプロピレン短繊維を使用した再生フォームドアスファルトの補強

Reinforcement of Recycled Foamed Asphalt Using Short Polypropylene Fibers

著者 (2件)： KIM Yongjoo (Korea Inst. Construction Technol., Goyang-Si, KOR) ,  PARK Tae-Soon (Seoul National Univ. Technol., Seoul, KOR)
資料名： Advances in Materials Science and Engineering (Web)  (Advances in Materials Science and Engineering (Web))
巻： 2013  号： 1  ページ： ARTICLE ID 903236,1-9  発行年： 2013年 
JST資料番号： U7020A  ISSN： 1687-8434  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,再生フォームドアスファルト(RFA)混合物に及ぼすポリプロピレン短繊維の混入の補強効果を述べた。アスファルト結合材料に繊維混合重量比0.15%で,長さ10mmのポリプロピレン短繊維を使用した。RFA混合物のマーシャル安定性試験,間接引張強度試験,レジリエント係数試験及びトラッキングホイール試験を行った。試験結果を比較した結果,繊維混入並びに,従来の再生フォームドアスファルト(RFA)混合物,セメント強化再生フォームドアスファルト(CRFA)混合物,準加熱再生フォームドアスファルト(SRFA)混合物,及び再生加熱混合アスファルト(RHMA)混合物を含めた,その他の混合物の補強効果が分かった。FRFA混合物は,RFA及びSFRA混合物より高いマーシャル安定性,RFA混合物より高い間接引張強度,並びに,輪走行試験から分かるように,RFA,SRFA及びRHMA混合物より高いわだち掘れ抵抗性を示すことが分かった。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *アスファルト混合物 ,  *アスファルト ,  *ポリプロピレン繊維 ,  ステープルファイバ ,  *繊維強化 ,  マーシャル試験 ,  引張強さ ,  弾性係数 ,  文献展望 ,  *資源再生 ,  最適化 ,  含水量 ,  粒度分布 ,  膨張 ,  水分依存性 ,  貯蔵 ,  時間依存性 ,  温度依存性 ,  動的安定性 ,  *アスファルト舗装 ,  補強 ,  ホイールトラッキング試験
準シソーラス用語： トラッキングホイール試験 ,  *フォームドアスファルト ,  レジリエントモデュラス ,  *再生アスファルト

分類 (3件)： アスファルト舗装,たわみ性舗装  (RC04040R) ,  資源回収利用  (SC05060V) ,  用途開発  (YM01080Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポリプロピレン ,  短繊維 ,  フォームドアスファルト ,  補強