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J-GLOBAL ID：201402266600091281   整理番号：14A1114108

産業別溶接講座 鉄道車両の溶接 第5回 総合的な車両の溶接技術

著者 (1件)： 河田直樹 (総合車両製作所)
資料名： 溶接技術  (日本溶接協会誌)
巻： 62  号： 10  ページ： 117-123  発行年： 2014年10月01日 
JST資料番号： G0237A  ISSN： 0387-0197  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 鉄道車両の台車の溶接,及び車両の溶接・接合の変遷について解説した。鉄道車両の台車は,製造・保守面で重要部位と位置づけられ,とくに製造面の中心となっているのが溶接技術である。現在の台車製造における溶接技術は,アーク溶接が主で,自動化が進んでいる。鉄道車両の開発を振り返ると,その目的には軽量化,メンテナンス性向上,リサイクル性向上が挙げられる。これらの解決策として,ステンレス鋼製車両やアルミニウム合金製車両が誕生した。レーザ溶接やFSW(摩擦撹拌接合)によって,さらなる効果を生み出すべく,各車両メーカーが溶接機メーカーとともに努力を続けている。

シソーラス用語： *鉄道車両 ,  *溶接 ,  *台車 ,  アーク溶接 ,  自動化 ,  軽量化 ,  保全性 ,  リサイクル ,  ステンレス鋼 ,  アルミニウム合金 ,  レーザ溶接 ,  摩擦溶接 ,  摩擦撹拌溶接
準シソーラス用語： 摩擦撹拌接合

分類 (2件)： 溶接技術  (WC07030G) ,  鉄道車両・鉄道車両工業一般  (QH01000S)

タイトルに関連する用語 (5件)： 産業 ,  溶接 ,  鉄道車両 ,  総合 ,  溶接技術