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J-GLOBAL ID:201402266752229440   整理番号:14A0777336

CNT-Al2O3混成体を含有するガラス織物強化エポキシ複合材料におけるその場損傷センシング

In situ damage sensing in the glass fabric reinforced epoxy composites containing CNT-Al2O3 hybrids
著者 (4件):
資料名:
巻: 99  ページ: 8-14  発行年: 2014年07月30日 
JST資料番号: H0433A  ISSN: 0266-3538  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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構造用繊維強化複合材料の損傷検出は,多くの注目を集めてきた。本検討では,少量のカーボンナノチューブ(CNT)-Al2O3混成体をガラス織物強化エポキシ複合材料中に導入し,機械的負荷下での損傷開始および伝播をモニターするためのその場センサとして機能を果たした。Al2O3微小球上に成長したCNTとの混成体を,化学蒸着法によって合成した。0.5wt%のCNT-Al2O3を添加すると,面内および厚み方向の両方で103Hzでのガラス織物/エポキシ複合材料の交流電気伝導率を4~5桁分増加していた。複合材料の電気抵抗を準静的引張試験下でその場測定した。歪の増加に伴って,抵抗性応答は,各種の損傷モード(微小亀裂,繊維/マトリックス界面剥離,横亀裂,層間剥離,繊維破断等)に対応する3つの識別段階に分類することができた。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (6件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料  ,  半導体と絶縁体の電気伝導一般  ,  強化プラスチックの成形  ,  炭素とその化合物  ,  その他の無機化合物の結晶成長  ,  塩基,金属酸化物 

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