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J-GLOBAL ID:201402266806705243   整理番号:13A1208754

小麦内部増殖性ジアゾトロフの分離と1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸塩デアミナーゼの判別

Isolation of Wheat Endophytic Diazotrophs and Determination of 1-Aminocyclopropane-1-Carboxylate Deaminase
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 1066-1073  発行年: 2012年 
JST資料番号: W1459A  ISSN: 0578-1752  CODEN: CKNYAR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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[目的]本研究の目的は,ジアゾトロフからACC(1-アミノシクロプロパン-1-カルボン酸塩)デアミナーゼ活性のための小麦内部増殖性ジアゾトロフとスクリーンの量を判別し,選択された株の系統発生およびclassific位置を決定し,微生物肥料生産用の株を準備することである。[方法]ジアゾトロフの分離に面殺菌と無窒素媒体を使用し,ACCをACCデアミナーゼ活性によるスクリーン株への唯一の窒素源として使要した。ニトロゲナーゼ活性は,アセチレン減少分析で判別した。16S rDNAをPCRで増幅し,MEGAソフトウェアで分析した。株同定は,形態,生理学,生化学試験結果と16S rDNA分析に基づいて行われた。[結果]小麦の接合時期の内部増殖性ジアゾトロフ量は,(0.2-17.8)×105 cfu g(-1)生体重であった。範囲1-36 nmol C2H4/h mgタンパク質のニトロゲナーゼ活性を伴う60の内部増殖性ジアゾトロフが小麦から分離された。60の内部増殖性ジアゾトロフのうちの9つはACCデアミナーゼ陽性であった,酵素活性の範囲は.87-9.32 μmol α-ketobutryric acid/h mgタンパク質であった。ニトロゲナーゼ活性82 nmol C2H4/h mgタンパク質とACCデアミナーゼ活性9.32 μmol α-ketobutryric acid/h mgを伴う新しい分離株9136 がシュードモナス属種(Pseudomonas sp.)と特定された。[結論]訳105 cfu g(-1)(生体重)内部増殖性ジアゾトロフが,屋外栽培小麦を自然にクローニングし,これらの内部増殖性ジアゾトロフの一部はACCデアミナーゼを産生することができた。いくつかの株は比較的高度なACCデアミナーゼ活性を示し,環境的ストレスに対する耐性作物の役割を果たすかもしれない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
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植物栄養  ,  麦 
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