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J-GLOBAL ID：201402266811020437   整理番号：13A0610377

ビブリオ-アルギノリチカス生体膜形成の特徴

Characteristics of Vibrio alginolyticus Biofilm Formation

著者 (8件)： Yao Gang (Life Sci. Coll.,Xiamen Univ., Xiamen) ,  Qin Yingxue (Fisheries Coll.,Jimei Univ., Xiamen) ,  Zou Wenzheng (Fisheries Coll.,Jimei Univ., Xiamen) ,  Xu Xiaojin (Fisheries Coll.,Jimei Univ., Xiamen) ,  Xing Yanli (Fisheries Coll.,Jimei Univ., Xiamen) ,  Ji Rongxing (Fisheries Coll.,Jimei Univ., Xiamen) ,  Zheng Tianling (Life Sci. Coll.,Xiamen Univ., Xiamen) ,  Yan Qingpi (Fisheries Coll.,Jimei Univ., Xiamen)
資料名： Shuichan Kexue  (Shuichan Kexue)
巻： 31  号： 2  ページ： 73-78  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2602A  ISSN： 1003-1111  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 改質ミクロタイタープレート・テストは,ポリスチレン96穴ミクロタイタープレートの表面で病原性ビブリオ-アルギノリチカスND-01の生体膜形成を検査するために導入された。その結果は,V.アルギノリチカス株ND-01生体膜のOD(590)が16時間後にピークに達することを示した。;10²10⁸cfu/mL以内で,V.アルギノリチカスの細菌濃度は,生体膜形成に対する有意な影響を少しも示さなかった。;細菌の生体膜のOD(590)値は,430度の培養温度に伴って増加して,30度でピークに達した(P<0.05)。;細菌の生体膜のOD(590)値は,異なるNaCl濃度で変動し,1%~7%で最適化されて,pH79で著しく高いOD(590)値を示し,pH7でピークに達した。1.5%のCaCl2の添加は,細菌の生体膜ム形成をかなり促進した。MgCl₂は有意な役割を少しも演じなかった。;ミクロタイタープレートの表面で発展した生体膜の大きなイエロークローカーのOD(590)は,大きなイエロークローカーの皮膚の上で粘液層によっておおわれており,有意だった(P<0.01)。その結果は,V.アルギノリチカス株ND-01は安定的かつ明らかに生体膜を発展させ,生体膜形成が温度,pH,NaCl濃度,Ca⁽²⁺⁾レベルなどの環境要因に著しく影響されることを示した。その結果はまた,V.アルギノリチカスの細菌生体膜形成が管理しやすく,水産養殖での流行の制御に役立つことを示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *Vibrio alginolyticus ,  *生体膜 ,  養殖 ,  pH依存性 ,  濃度依存性 ,  最適化 ,  塩化ナトリウム ,  塩化カルシウム ,  塩化マグネシウム ,  温度依存性
準シソーラス用語： *バイオフィルム形成 ,  菌株 ,  細菌数 ,  水産養殖

分類 (3件)： 異種生物間相互作用  (EE01050A) ,  微生物の生化学  (EG03020N) ,  微生物の生態  (EG03040J)

タイトルに関連する用語 (2件)： ビブリオ-アルギノリチカス ,  生体膜