文献
J-GLOBAL ID:201402266894791979   整理番号:14A0191995

マウスにおける臨界サイズ大腿骨欠損の構造的同種移植治癒に対する間葉系幹細胞シートの効果

The effect of mesenchymal stem cell sheets on structural allograft healing of critical sized femoral defects in mice
著者 (7件):
資料名:
巻: 35  号:ページ: 2752-2759  発行年: 2014年03月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
構造的骨アログラフトは,生きたアログラフトの骨誘導特性の欠落にもかかわらず,臨界サイズ骨欠損を治療するために,臨床的に広く使用されている。これに取り組むため,組織工学骨膜として,温度応答性プレート上での初代同系骨髄由来細胞の増幅により作製した,間葉幹/前駆細胞(MSC)シートで包んだ再生構造的アログラフトを作製した。in vitroアッセイはシートにおけるMSCの表現型の維持を示し,MSCの短期培養が有害ではないことを示唆した。それらのin vivo効率を検証するため,MSCシートで包んだアログラフトを4mmマウス大腿欠損に移植し,MSCの直接播種アログラフトおよび細胞無しのアログラフトと比較した。評価は,術後4週と6週でのX線プレーン放射線図と3DマイクロCTと組織学と生体機械論的試験の構成だった。本知見は,MSCシートがグラフト-宿主接合部において軟骨形成延長を誘導し,骨カルス形成,そしてグラフト-宿主骨統合を増強することを示した。さらに,大型の骨周辺カルスが,生きたアログラフト治癒を部分的に模倣する,MSCシート有りのアログラフトにおいて広がっていることを認めた。最後に,生体機構論的試験はMSCシート移植大腿の構造的と機能的特性の有意な上昇を示した。まとめると,MSCシートは臨界サイズ骨欠損修復時に骨形成の増強を示し,大規模アログラフト治癒についての本組織工学解決策の好適性を明らかにした。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 

前のページに戻る