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J-GLOBAL ID:201402267185173133   整理番号:14A1346213

14NO3ラジカルのB2E′←X2A2′遷移の高分解レーザ分光および磁気効果

High-resolution laser spectroscopy and magnetic effect of the B2E′ ← X2A2′ transition of 14NO3 radical
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資料名:
巻: 141  号: 18  ページ: 184307-184307-11  発行年: 2014年11月14日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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コリメート分子ビームと垂直な単一モードレーザビームの交叉により14NO3ラジカルの回転分解高分解蛍光励起スペクトルを662nmにおいて観測し,B2E′←X2A2′遷移の0-0バンドに帰属した。15070~15145cm-1領域で3000本以上の回転スペクトル線を検出したが,回転スペクトル線系列の発見は困難であった。間隔が約0.0246cm-1の顕著な回転線対が観測スペクトルに見られ,この間隔はX2A2′(υ=0,k=0,N=1)準位のスピン-回転分裂と同じ量であった。この間隔および360GHzまでのZeeman分裂観測値から7組のスペクトル線対を2E′3/2(J′=1.5)準位に,15組を2E′1/2(J′=0.5)準位への遷移に帰属した。回転解析から2E′状態はスピン-軌道相互作用により2E′3/2および2E′1/2準位に分裂し,有効スピン-軌道相互作用定数はほぼ-21cm-1と推定した。回転イオン対の数から14NO3の662nmバンドの複雑な回転構造が主にB2E′状態と暗いA2E′′状態のa2′′対称振動モードを経由する振動相互作用に起因すると結論した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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一般及び無機化合物の磁気光学・電気光学スペクトル(分子)  ,  光化学一般  ,  分子と光子の相互作用 
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