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J-GLOBAL ID：201402267308457662   整理番号：14A0932672

ヒドロゲルへのグアノシンおよびデオキシグアノシンの自己集合 ゲル化,モルホロジーおよび自己修復性の一価カチオン誘導調節

Self-assembly of guanosine and deoxy-guanosine into hydrogels: monovalent cation guided modulation of gelation, morphology and self-healing properties

著者 (4件)： ADHIKARI Bimalendu (Univ. Toronto, Toronto, CAN) ,  SHAH Afzal (Univ. Toronto, Toronto, CAN) ,  SHAH Afzal (Quaid-i-Azam Univ., Islamabad, PAK) ,  KRAATZ Heinz-Bernhard (Univ. Toronto, Toronto, CAN)
資料名： Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine  (Journal of Materials Chemistry B. Materials for Biology and Medicine)
巻： 2  号： 30  ページ： 4802-4810  発行年： 2014年08月14日 
JST資料番号： W2382A  ISSN： 2050-750X  CODEN： JMCBDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒドロゲルへ自己集合させるグアノシン(G)およびデオキシグアノシン(dG)の刺激に及ぼす一価カチオンの影響について述べた。ゲル結晶化,寿命安定性,熱可逆性,最小ゲル化濃度,ゲル融解温度,チキソトロピー性その他に関するゲル化性質を調べ,2つのヌクレオシド間ばかりでなく異なる金属イオン間で比較した。いくつかの金属イオンはC/dGを誘導し,寿命安定性の改善されたゲルを形成することが見出された。チキソトロピー性の導入に対し,dGはGより良好であることを結果が明らかにした。金属イオンを変えることにより,ゲルのモルホロジー,蛍光およびレオロジー性が変調することが見出された。

シソーラス用語： *ヒドロゲル ,  *リボヌクレオシド ,  *デオキシリボヌクレオシド ,  自己集合 ,  *ゲル化 ,  モルフォロジー ,  性質 ,  回復 ,  *カチオン ,  結晶化 ,  寿命 ,  融点 ,  チキソトロピー ,  金属イオン ,  蛍光 ,  レオロジー ,  プリンヌクレオシド
準シソーラス用語： チキソトロピー性 ,  *一価カチオン ,  自己修復性 ,  融解温度

分類 (4件)： 固-液界面  (CB12050B) ,  核酸一般  (EB04010U) ,  高分子固体の構造と形態学  (CG02022M) ,  塩  (CD01050V)

物質索引 (2件)： グアノシン ,  デオキシグアノシン

タイトルに関連する用語 (10件)： ヒドロゲル ,  グアノシン ,  デオキシグアノシン ,  自己集合 ,  ゲル化 ,  モルホロジー ,  自己修復性 ,  一価カチオン ,  誘導 ,  調節