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J-GLOBAL ID:201402267313627100   整理番号:14A1262661

クリックケミストリーによるナノ粒子の連続的および平行二重標識化

Sequential and parallel dual labeling of nanoparticles using click chemistry
著者 (6件):
資料名:
巻: 22  号: 21  ページ: 6288-6296  発行年: 2014年11月01日 
JST資料番号: W0556A  ISSN: 0968-0896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生体直交型’クリック’反応は最近,化学および生物学応用の有望なツールとして出現した。2つの異なる’クリック’反応の組合せを用いることによって,’二重-クリック’ストラテジーが生体高分子上に多重の標識を付けるために開発されている。これらのストラテジーは最終結合体に不均一性を導入できる生体高分子の多段階修飾を必要とする。ここで著者らは,3つ一組みの3機能リンカーの合成と特性化を報告する。連続的銅(I)触媒および銅フリー環状付加に関与できるアルキンとシクロオクチンを有するリンカーはアジ化物と反応する。著者らはまた,アジ化物およびトランス-シクロオクテンのそれぞれと同時環状付加反応ができるアルキンおよび1,2,4,5-テラジン部位からなるリンカーを調製した。これらのリンカーは生体系で連続的あるいは平行’二重-クリック’標識化が可能なプラットホームを作るため合成あるいは生体の高分子に付着することができる。著者らはクリック可能リンカーと組合せて5世代(G5)ポリアミドアミン(PAMPAM)デンドリマを使ってこの潜在力を示す。デンドリマはリンカーで成功裏に修飾され,著者らは蛍光レポーターで連続的と平行の両方の’二重-クリック’標識化を証明した。著者らはこれらのリンカーが,生体系における高分子相互作用の分子イメージングやモニタリングを含む種々の応用に用いられることを予見する。Copyright 2014 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子と低分子との反応  ,  生物科学研究法一般 
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