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J-GLOBAL ID：201402267387772861   整理番号：13A1669846

ビスオキサルジヒドラゾンによる焼成製錬ニッケル基板材料中の銅の分光光度定量

Spectrophotometric determination of copper in fire smelting nickel substrate materials with bisoxaldihydrazone

著者 (5件)： Liu Xianbin (Sinosteel Corp., Cangzhou) ,  Liu Kang (Sinosteel Corp., Cangzhou) ,  Zheng Jinjin (Sinosteel Corp., Cangzhou) ,  Luo Hui (Sinosteel Corp., Cangzhou) ,  Cui Anfang (Guangxi Yinyi Sci. and Technic Mine Metallurgy Co.,Ltd., Yulin)
資料名： Yejin Fenxi  (Yejin Fenxi)
巻： 33  号： 2  ページ： 60-64  発行年： 2013年 
JST資料番号： C2412A  ISSN： 1000-7571  CODEN： YEFEET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 分光分析による新規材料(焼成製錬ニッケル基板材料)中の銅の定量を提案した。pH8.9~9.4の塩化アンモニウム-水酸化アンモニウム緩衝液中で,ビスオキサルジヒドラゾン(BCO)とCu(2+)によって形成された安定キレート化合物は,600nmの最大吸収波長を持った。銅の定量は,母材鉄,ニッケル,クロムおよびコバルトによって干渉された。しかしながら,サンプルを,塩酸,硝酸および弗化水素酸中で溶解し,そして,クロムを,塩酸によって揮発させた後に,マトリックスマッチングおよびくえん酸マスキング法によって,干渉を除去することができた。4つの実サンプル中の銅の含有量を,本方法によって定量して,相対標準偏差は,1.4~4.0%の範囲内であった。原子吸光分析を,比較分析として用いた。一方,サンプルを,他の3つの研究所で定量し,そして,結果は,基本的に一致した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *分光光度定量 ,  ヒドラゾン ,  材料 ,  ニッケル ,  水酸化アンモニウム ,  塩化アンモニウム ,  キレート化合物 ,  行列 ,  原子吸光分析 ,  標準偏差 ,  マスキング ,  マッチング ,  分光分析
準シソーラス用語： 基板材料 ,  マトリックス【行列】 ,  相対標準偏差 ,  フッ化水素酸

分類 (1件)： 金属,合金の物理分析  (CC03040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 焼成 ,  製錬 ,  ニッケル ,  基板材料 ,  銅 ,  分光光度定量