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J-GLOBAL ID:201402267664233736   整理番号:13A1902432

C-C/SiC複合材料の層間剪断強度に及ぼす炭素繊維熱処理の影響

Influence of Carbon Fiber Heat Treatment on Interlaminar Shear Strength of C/C-SiC Composites
著者 (5件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 923-929  発行年: 2013年 
JST資料番号: W1454A  ISSN: 0454-5648  CODEN: KSYHA5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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液体ケイ素溶浸工程による2D(C/C-SiC)複合材料の層間剪断強度(ILSS)に及ぼす炭素繊維熱処理の影響を研究するために,炭素繊維を真空で600~1500°Cまでの温度範囲で熱処理した。ESCA研究によって得た炭素繊維の表面組成,および複合材料モルフォロジーを光学顕微鏡法と走査電子顕微鏡でそれぞれ分析した。多孔性と密度をアルキメデス方法で測定した,そして,層間剪断強度を二重ノッチせん断試験を用いて評価した。結果は,炭素繊維の熱処理は炭素繊維の表面機能基を修飾できることを示す。FMB(繊維/マトリックス界面結合)を変化する。それはC/Cのモルフォロジー変化にかなり働く。ILSSは炭素繊維の熱処理温度の増加に伴い増加する。1500°Cで熱処理した繊維強化複合材料のILSSは34MPaである。それは未処理な繊維強化複合材料のそれと比較して33%増加する。それは,熱処理した繊維強化複合材料における高いILSSは強い繊維/マトリックス結合強さ,SiCの均一分散,そしてマトリックス中のSiCの高い容積分率の結果と考えられることを示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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熱処理一般 
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