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J-GLOBAL ID：201402267672887079   整理番号：14A0530718

高TiO₂濃度および低CaO対SiO₂質量比のTiO₂-Al₂O₃-CaO-SiO₂およびTiO₂-Al₂O₃-CaO-SiO₂-MgO系の完全溶融スラグの粘度および粘度推定モデル

Viscosity and viscosity estimation model of fully liquid slags in TiO₂-Al₂O₃-CaO-SiO₂ and TiO₂-Al₂O₃-CaO-SiO₂-MgO systems with high TiO₂ concentration and low mass ratio of CaO to SiO₂

著者 (5件)： DONG X.-J. (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  SUN H.-Y. (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  SHE X.-F. (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  XUE Q.-G. (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN) ,  WANG J.-S. (Univ. Sci. and Technol. Beijing, Beijing, CHN)
資料名： Ironmaking & Steelmaking  (Ironmaking & Steelmaking)
巻： 41  号： 2  ページ： 99-106  発行年： 2014年 
JST資料番号： C0314B  ISSN： 0301-9233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 回転炉床炉-電気アーク炉法によるチタン磁鉄鉱精錬におけるスラグの粘度予測モデルを開発した。このスラグは高炉法とは異なり低塩基度で高Ti濃度であることが特徴である。CaO/SiO₂が0.3~0.7の23~43%TiO₂-3~12%Al₂O₃-CaO-SiO₂系スラグの温度を1873Kから20Kずつ下げてBroockfieldデジタル粘度計で粘度を測定した。粘度に及ぼすスラグ組成の影響を明らかにし,これに基づいてMgO有無の4元系および5元系のスラグの完全溶融状態の粘度を,一定の温度範囲,スラグ組成範囲で予測するモデルを開発した。この予測モデルによって純SiO₂,Al₂O₃,CaOの活性化エネルギーを明らかにした。

シソーラス用語： *製銑 ,  電気炉製錬 ,  *チタン磁鉄鉱 ,  *製鋼スラグ ,  *粘度 ,  計測 ,  予測モデル ,  温度依存性 ,  酸化チタン ,  アルミナ ,  酸化カルシウム ,  二酸化ケイ素 ,  塩基度 ,  活性化エネルギー
準シソーラス用語： 粘度測定 ,  組成依存性 ,  二酸化チタン ,  予測精度

分類 (1件)： 製銑  (WD01050P)

タイトルに関連する用語 (9件)： TiO2 ,  CaO ,  SiO2 ,  質量比 ,  Al2O3 ,  MgO ,  溶融スラグ ,  粘度 ,  推定モデル