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J-GLOBAL ID:201402267791875070   整理番号:14A0008888

グラフェン-ZnOナノ複合材料修飾ガラス電極上のグルコースオキシダーゼの直接電気化学とグルコースバイオセンシングでの利用

Direct Electrochemistry of Glucose Oxidase on Graphene-ZnO Nanocomposite Modified Glassy Electrode and Its Application for Glucose Biosensing
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 1243-1248  発行年: 2013年 
JST資料番号: C2394A  ISSN: 0253-3820  CODEN: FHHHDT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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グラフェンをガラス状炭素電極に被覆し,次に修飾電極上にZnOを電着した。グルコースオキシダーゼを修飾電極に固定化した後にグルコースの高感度定量のバイオセンサを作成した。走査型電子顕微鏡を用いてナノ複合材料膜を特性化した。修飾電極上のグルコースオキシダーゼの電気化学的挙動をサイクリックボルタンメトリーによって-0.7Vから-0.1Vの範囲で調査した。実験結果は,ナノ複合材料はグルコースオキシダーゼの活性をよく保持し,バイオセンサがグルコースのレドックスに対して優れた電極触媒活性を示すことを証明した。0.1mol/L PBS(pH7.0)では,グラフェン/ZnO複合膜に吸着したグルコースオキシダーゼは,一対の明確な可逆的レドックスピークとグルコース酸化に優れた触媒を示す。修飾電極におけるグルコースオキシダーゼの電子移動速度定数(k_s)は1.42s(1),Michaelis-Menten定数(K_m(APP))は14.2μmol/Lであった。2.5×10(-6)-1.5×10(-3)mol/Lの範囲で良好な線形相関が得られ,検出限界は2.4×10(-7)mol/L(S/N=3)であった。バイオセンサは良い電気伝導率,安定性および再現性を有し,実試料の分析に利用できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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